ご近所⑤

3月27日

クリニックの裏側、背中合わせにローソン 北区上飯田南町があります。大通りに抜けられる、比較的交通量が多い道が交差する角地で、駐車場は広々。コンビニには最適地です。お客さんはコメダやスギ薬局に比べ、やはりもう少し若い人たちです。クリニックの前は広い道なのになぜか一方通行。大通りからクリニックへ自動車で来るには、このコンビニの角を曲わりこむ必要があります。よい目印になることでしょう。クリニックが出来上がるとこのコンビニの駐車場から建屋の裏側が丸見えになります。裏側も手を抜くことができません。

IMGP1849

Pocket

ご近所 ④

3月26日

クリニックの斜めむかいにスギ薬局上飯田店があります。ここはお客さんの数が多く、大変繁盛しています。元気なご老人たちがが手に手に紙おむつを持って歩いているのをよく見かけます。薬局の関係者に聞いた話では大人用紙おむつは主力商品とか。なるほど子供用は、多くは数年以内に不要となりますが、大人用は一旦必要となると、そんなわけにはいかないですね。実はスギ薬局さんの店舗はクリニックから見えない方が店舗の入り口、駐車場で、クリニック側からは店の背中側の壁が見えるだけです。「門前薬局」という言葉があります。クリニックの近くに店を出して、クリニックの院外処方箋を扱う薬局で、クリニックの患者数にその店の繁栄度が依存することが多いのですが、スギ薬局さんのお客さんの出入りの多さをみると、私たちが門前クリニックとなりそうです。IMGP1857IMGP1847

Pocket

基礎工事②

3月25日

今週は進捗状況の報告ができないかと思っていたら、娘が「偵察」に出かけ報告を送ってくれました。予定通り基礎の鉄筋が組みあがり、コンクリートを流す木枠も出来つつある状況です。工事は順調に進んでいるようです。

私は、建屋の外装、待合室の椅子、診察室の机、などの情報を集め、また、クリニックで使用する医療機器や電子カルテの選定など進めています。慣れないことばかりで、決定がなかなかできず、設計士さんや業者さんに大変迷惑をかけています。工事そのものでも近隣の方々に迷惑をかけながら、クリニックは、多くの方々のご協力で少しずつ形になっていきます。

bg 150325

Pocket

基礎工事

3月24日

地盤改良が終わり、その上に基礎を置きます。現在は基礎の鉄筋まで行っており、今週中にコンクリートを流すところまで出来上がるとのことです。生コン車12台分のコンクリートだそうです。そんな大きな建屋でもないと思いましたが、大変しっかり作ってくださるようです。写真は基礎の鉄筋を組む前のものです。歪んでいた境界のブロック塀が取り払われ、隣のお庭がむき出しになってしまいました。作業車の出入り、騒音そしてお庭まで裸にしてしまい、上飯田の皆さんごめんなさい。IMGP1862IMGP1861

Pocket

「健康な食事」のあり方 のあり方

3月23日

厚労省は「コンビニの弁当などを対象に栄養のバランスがとれたものに「健康な食事」としてマークをつける制度について、4月からの導入を見送ることにしました。」との報道がありました。この制度は栄養価が一定の基準を満たしている弁当や総菜に「健康な食事」のマークを付けることができるものです。基準は、主食については炭水化物が40~70グラムで、玄米や麦の穀類が2割程度含まれていることとしていました。(以上 毎日新聞記事より)

このマークを認証するのはやはり天下り機関でしょうか。賢い役人が次の就職先を確保するのに、今売れているコンビニ弁当に目を付けたのかもしれません。

ところが、パブリックコメントや自民党の農林部会などで「米などの消費に影響がでかねない」といった意見が相次いだことから、厚労省は急遽、予定していた4月からの導入を見送ることを決め、基準などを見直すことにしました(毎日新聞)。

国民の健康に資することが少ないかもしれないから先送りした、役に立ちそうもないから、国民の金をかけてシステムを作ったが、先送りしたという理由ならまだしも、コメの消費量が減るから、という理由で先送りとはどういう意味でしょう。コメの生産者の保護が大切であり、農民票が重要と考える人たちが、役人の老後が重要だと考える人たちの力に勝ったのでしょう。では、この議論で国民の健康はどこへ行ってしまったのでしょう。

この国は本当に大丈夫でしょうか。

Pocket

お彼岸

3月22日

昨日は、家内の実家のお墓参りに行って、遅くに帰ってきました。これは昨日ブログを書かなかった言い訳けです。家内の実家は山また山のその奥で、育つ頃は電気は水車発電、食料も味噌も醤油も自給自足の生活で、冬には川が凍ってしまい、停電となりランプ生活もしばしばだったとか。いまではそんなことはありませんが、やはりまだauは通じません。

お寺では3人の子供がかくれんぼ。子ども達の心がそうなのか澄んだ声で「もーいーかい」「もーいいよ」答えは私には聞こえますが、鬼には聞こえないのか、「もーいいかい」「もーいいよ」。うららかな優しい光の中で、こだまのように何度も何度も繰り返されます。・・この集落では、子どもはこの3人(兄妹)だけだそうです。

お寺の山門の際でいつもお地蔵さんが迎えてくれます。このお地蔵さん、もとは私が引き継いだ、とある家の薄暗い物置でほこりをかぶっていました。なぜこのお地蔵さんがそこにあったか、わかりません。家を守っていたのでしょうか、大切な家族の誰かが亡くなったのでしょうか。何年も前に和尚さんに相談して、お寺に置かせていただきました。物置で見つけた時よりもにこやかな表情に見えるような気がします。

IMGP1865

Pocket

ご近所 ③

3月20日

私どものクリニック予定地の裏手に大きな駐車場の「コメダ珈琲店 平安通FC店」があります。大変大きな駐車場なのにいつも八分通り埋まっていて、3回ほど中に入りましたが(客としては1回だけ:ごめんなさい)いつも、ボックス席は満席、カウンターのようなラウンドテーブルの相席がちらほら空いているだけです。ときには席待ちのお客さんが入口や外の植え込みのところにいたりしています。お客さんには中高年の方々が多く、ご近所のコミュニケーションの場というより、子育ても終わった、仕事も終わった、少し余裕の老夫婦とか、たばこを吸いながらスポーツ新聞を読みふけっているおじさんとかがゆっくり静かに時を過ごしているという雰囲気でした。私どものクリニックの待合室がわりに使っていただけないかと考えていましたが、大変な繁盛で、こちらがコメダの待合室になりそうです。IMGP1852IMGP1854

Pocket

ご近所 ②

3月19日
今日はお向かいを紹介します。特定医療法人楠会 「くすのき宛 八龍」さんです。住宅型有料老人ホームで、デイサービスもある、かなり大きな、奥行きがある建物です。まだ玄関先でごあいさつしただけで、中の様子はわかりませんが、多数のご老人が住まわれていると思われます。昨日ご紹介した、お隣のショートステイ施設「母の手」を含めると医療、介護施設が集まってきた感があります。うまく連携できると、地域の皆さんが安心して暮らせるまちづくりができるのではないかと考えています。

IMGP1840IMGP1839IMGP1842

Pocket

ご近所

3月18日

駐車場を挟んで西のお隣さんは、老人介護施設ショートステイ「母の手」です。外観は「落ち着いた建物」という印象ですが、内装は木目調を基本とした、美しい作りです。当初のごあいさつに伺った折、内装を見せていただき、ずいぶん気に入り、私どものクリニックの設計士に改めて見学に行っていただきました。はたしてクリニックも同じようにできあがるでしょうか。

IMGP1844 (2)

Pocket

ロゴ② 指摘を受けました。

3月17日

昨日ロゴを紹介する記事を書いたら、製作者(家族;これも泌尿器科医)から指摘を受けました。「あれは厳密には放物線ではない。投影面に対して傾斜の異なる3平面に、同一点から発射立体角を変化させたときに描く放物線の軌跡を○△×◆※?」要するに「空間的に3方向に放った場合の放物線の平面への投射」・・・だそうです。きっと立体的に見えるように工夫したのでしょう。ロゴは大変ややこしいことになっていたのです。一所懸命こだわって作ってくれて、ありがたいことです。

logo

Pocket