10月16日 本日よりインフルエンザワクチン接種を開始しました。
すでにインフルエンザは流行期に入っており注意が必要です。
特にご高齢の方や持病のある方は重症化のリスクが高いことが知られています。接種を考えている方は例年よりも早めの接種もご検討ください。
10月16日 本日よりインフルエンザワクチン接種を開始しました。
すでにインフルエンザは流行期に入っており注意が必要です。
特にご高齢の方や持病のある方は重症化のリスクが高いことが知られています。接種を考えている方は例年よりも早めの接種もご検討ください。
だいぶ朝、夕は涼しくなり、過ごしやすくなってきました。
10月に入り、当院は開院9年目を迎えました。
日々支えていただいている地域の皆様のおかげと感謝しております。
「必要な方に、必要な医療を提供する」をコンセプトとし、予約なしでも気軽に受診できるよう、予約はかなり緩いシステムとしております。
開院以来多くの方にご利用いただき、最近は混み合うことも増えてきました。
土曜日に関してはこれまでも泌尿器専門医2人体制とし診療を行ってまいりましたが、平日についても8月からは月、木、金曜日については2人で診療が行えるようにしております。
来年からは常時2人で診療を行えるよう体制を整え、限りある診療時間ではありますが丁寧な説明と納得のできる診療を継続できるよう研鑽に努めてまいります。
暑さ寒さも彼岸までと言いますが、今日は秋分の日、秋彼岸の中日です。
日中はまだまだ30℃超えの厳しい暑さが続きますが、それでも朝夕はだいぶ過ごしやすくなってきました。
空を見上げると、秋のうろこ雲が空高くにあり、低い空には夏の積雲があり、まるで夏と秋が同居しているようです。
季節の変わり目で体調を崩しやすい時期ですが、新型コロナに加えてインフルエンザに感染する方も増えており注意が必要です。
昨日より秋期開始の新型コロナワクチン(XBB対応ワクチン)の接種が始まっており、接種券が届いた方より予約を受付けております。
インフルエンザワクチン接種につきましては10月16日より開始予定としております。
異例の暑い日が続きますが、秋はすぐそこまで来ています。体調管理にご注意下さい。
立秋を過ぎ、暦の上では秋に入っていますが、秋の兆しは全く感じられず危険な猛暑が連日続いています。
クリニックにも熱中症の症状で受診される方がたくさんいらっしゃいます。
受診される方で多い症状に、めまい、たちくらみがありますが、これは熱中症の初期症状として知られています。人間の体には熱を逃がすため、血管を広げて体温を下げようとする機能がありますが、血管内に脱水があったりすると対応できる以上に血圧が下がり、脳への血流が低下してしまうとめまい、立ちくらみが出現します。さらに症状が進行すると意識を失うこともあります。
症状が出現した際、初期であれば涼しい場所で体を冷やし、水分、塩分を補給することで改善が期待できますが、意識が朦朧としたり、自力で水分がとれないようであれば、すぐに医療機関を受診する必要があります。
お盆期間も気温が高い状況が続く見込みです。クーラーを適切に使用し、こまめな水分補給を心がけましょう。
なお、お盆期間も当院は通常診療を継続しています
5月11日
本日から令和5年春開始のコロナワクチンの接種を開始しました。
今回の接種対象者は1,2回目接種を終え、前回接種から3カ月以上経った重症化リスクの高い方(65歳以上の方、基礎疾患を有する方)、医療機関、高齢者施設のスタッフなどとなっています。
上記の接種対象にあてはまらない方は今回の接種は受けられないので注意が必要です。
9月以降に1,2回目接種を終えたすべての方を対象とした秋開始接種が予定されています。
ゴールデンウィーク期間に入っています。
5月1日、2日はゴールデンウィークの間の平日とあって、普段なかなか受診できない方も多く来院されました。今年に入って梅毒と診断される患者さんが増えてきており、この2日間も複数疑われる方の受診がありました。梅毒は梅毒トレポネーマという病原体により引き起こされる感染症で、性器などにしこりができたり、痛みもかゆみもない皮疹が全身にでたりして受診される方が多いです。放置すると心臓や血管、脳などに病変が生じ、生命にもかかわる危険な性感染症です。「偽装の達人」との異名ももつ疾患で、比較的見慣れているはずの泌尿器科専門医であっても他の病気との区別が意外に難しいのも特徴。皮疹ひとつとっても平らだったり、少し盛りあがっていたり、全身だったり、体の一部だったりと多彩な症状を示します。早期発見・治療が大事な疾患ですので、ご心配な症状があれば、まずはご相談いただければと思います。
またゴールデンウィーク明け、来週の後半からコロナワクチン接種の再開を予定しています。安全に接種ができるよう準備を進めます。
ゴールデンウィークも後半に入ります。皆さまよい休日をお過ごし下さい。
5月6日は平常通り診察を行います。
暦の上では明日から春ですが、まだまだ寒い日が続きます。
新型コロナウイルスによる院内感染予防のためクリニックは常時3方向で窓を開けて換気しており、時に冷たい風が院内を駆け抜けていきます。
今日は節分。豆をまいて邪気を払い、1年の無病息災を願う方も多いのではないでしょうか。
邪気といえば、熱っぽい、のどが痛い、咳がでるといった症状がでると「風邪をひいた」とよく言いますね。昔の人は邪悪な風が人体に災いをもたらすと考えて、呼吸器症状だけでなく腹痛、下痢などの症状にも「かぜ」の語をあてていたそうです。漢語の風邪が使われるようになったのは近世に入ってからだそうです。
脳出血や脳梗塞など脳卒中の後遺症についても昔は「中風」という言葉があてられており、「風に中(あ)たる」ということで邪悪な風が麻痺の原因となると考えられていたようです。
新型コロナ感染の流行もなかなか落ちついてこない状況です。手洗い、うがいをしっかりし、十分な休養をとって体調管理につとめましょう。
感染収束を願って豆まきしようかな。
朝夕涼しくなり、秋の訪れをしっかり感じるようになりました。
「天高く馬肥ゆる秋」ともいいますが、秋の恵みにごはんも美味しく、人間もついついお腹のお肉が増えがちです。食べてばかりでなく、運動もしなくては…
もともとは前漢で、秋になると匈奴が逞しく育った馬に乗って、収穫物を略奪するために侵攻してくることを警戒した言葉だったそうですが、今では秋の気候の素晴らしさを表す言葉になっていますね。
さらに冷え込みが増してきますと、インフルエンザの流行が懸念される時期がやってきます。本日よりインフルエンザワクチン接種を開始しており、本日も多くの方が来院されました。新型コロナウイルス感染との同時流行も心配されています。ご高齢の方や基礎疾患のある方は積極的にワクチン接種を検討いただければと思います。
4回目の新型コロナワクチン接種も継続しており、今月の最終週からワクチンはBA4-5対応型のオミクロン株対応ワクチンとなります。
1日の寒暖の差が大きく体調を崩しがちな季節でもあります。
皆さま体調管理には気を付けて下さい。
新型コロナウイルス感染が先週の2倍になるなど全国で急増しています。
オミクロン株のうち欧米などで主流になっている「BA.5」という変異ウイルスが国内でも急速に広がっていることが報告されています。
イギリスの保健当局の報告によれば「BA.5」は従来の主流だった「BA.2」と比較して35.1%早く広がっているようです。
細胞に感染する時の足掛かりとなるスパイクタンパク質に変異が起きていて、免疫を逃れる厄介な性質を持っていることが指摘されています。
ワクチンの効果自体は「BA.5]に感染した人と、従来型の「BA.2」に感染した人との間で大きな差はないとの報告もあり、ワクチン接種は重症化や死亡のリスクを下げるのに有効と考えられており、3回目のワクチン接種がまだの方は早めの接種を、高齢者や基礎疾患のある方は4回目の接種が推奨されています。
当院でも7月に入り、4回目のワクチン接種を開始しており、本日も時折強い雨の降る悪天候の中多くの方に来院いただきました。並行して3回目の接種も行っています。ワクチン供給量が少なく、需要に対して十分なワクチンを確保できているとは言えない現状ですが、安全に接種が行えるようスタッフ全員で取り組んでいます。
新年あけましておめでとうございます。
寒波が到来する中での年明けになりました。新型コロナ感染、ウイルス性胃腸炎に罹患する方もじりじり増えてきていることが伝えられています。皆さま体調管理にお気をつけ下さい。
明日は少し早めの仕事始め。休日診療所への出務となります。
クリニックの診療開始は1月4日より開始します。
本年もよろしくお願いします。