5月2日
強い日差しの中、近所の街路樹が綿を載せたように白い花をたくさん咲かせています。
「あれは何の木だろう?」「なんじゃもんじゃです」水戸黄門が尋ねてそうなったとのことです。本当かどうか・・。
不思議な名前の木ですが、Wikipediaなどによれば「なんじゃもんじゃ」の木は和名「ヒトツバタゴ」といいモクセイ科の落葉高木で、中国、台湾、朝鮮半島および日本では対馬、岐阜県東濃地方の木曽川周辺、愛知県の隣接部に隔離分布する珍しい分布形態をとります。
五月に雪のような白い清楚な花を咲かせます。緑の葉の上に白い綿が乗っているという感じで咲きますが、なかには葉を出すことを忘れてしまっているような木もあります。どこにも変わり者はいるものですね。