朝からの小糠雨が昼ごろには、生暖かい南風に乗って本降りとなってきました。今年の桜の見納めかと、昼休みを利用して外に出てみました。やはり、はらはら、はらはら散り始めていました。雨にたたかれるという激しさではありませんでした。
「散る桜 残る桜も 散る桜」ふと 頭に浮かんだ句です。あの有名な良寛和尚の辞世の句だそうです。
戻ってきて、傘にひとひらのはなびらがついているのを見つけました。
4月1日
新しい年度の始まりです。いろいろな人生の転機を迎えた方は多いでしょう。
欧米の風習なのか、誰かがエライ人が嘘を言ってしまって、取り繕って決めたのかエイプリルフールの日でもあります。でも今も嘘であってほしい現実がたくさんあります。フランスの飛行機墜落、虚脱するかもしれない日本の経済の実態、御嶽噴火、東日本震災そして原発事故・・。
いっぽう、嘘であってほしくない現実もあります。私事ですが、私の親族に今日が結婚記念日の者がおります。結婚式当日、定番の「誓いの言葉」・・・します。・・・します。・・・します。そして最後に「昭和○○年4月1日っ ○×○夫っ!」横にいた家内に「今日はボクでも言えるゾ」
選挙が近づいて町はにぎやかになってきました。気を付けてください。